板さんのトライアル日記

30半ばを前にトライアル自転車を購入した無謀なオッサンのログ

ルナカップに行ってきました

一度は行ってみたかったルナパーク。実家から近いということは知っていたのだけど、なかなか機会がなく。

ちょうど土曜は下の子を保育園に行かせて、上の子と亀岡に練習に行こうと思ってたんだけど、その足で実家に行って翌日ルナカップに参加できるやん!と思いつきまして。(PTAの定例会は嫁に丸投げ)

 

亀岡練習では過去の亀岡カップホワイトクラスを復習して回りつつ、ペダリングを教えてもらったのですが、これがルナカップで活きてくるのでした。

 

f:id:studio-bloom:20170608075902j:imageそして翌日のルナパーク。入り口の道が整備されたらしく、車高の低い車でも楽々♪

 

自然地形、岩、人工物と揃ってる良い場所でした。

 

ホワイトに出る気満々で一通りセクションを見て回って、所々にちょっと苦手なポイントが配置されてる感じ。翌週の亀岡カップへ向けてのメンタル強化に良さそうです。

そして憧れのアフロさんに「一緒に回ろう」と声をかけてもらい、上の子放ったらかしでアフロさん・ゴリさんと一緒に回らせてもらったのでした(上の子と一緒に回って見てもらった平野さんには感謝です)。

程よい緊張感の中、1ラップ目で全セクションオールクリーン。アフロさんにも「ホワイトで必要なのは身に付いてるね」と言われ、2ラップ目は1つクラスを上げて挑戦してみることに。

結果、5点×3セク、3点×2セクという結果にw

しかしセクションの作り方が絶妙で、今後克服していくべき課題が浮き彫りになる、良いコース設定でした。

また一緒に回って頂いたお二方のチャレンジする姿勢が印象的で、実力的にはまだ難しいかもしれないセクションに挑んでいく気持ちの大切さが自分には欠けていたんではないのか?と…(ま、それには色々あったんですがw)

 

亀岡カップに向けて、最終確認とメンタルの強化を目論んで参加したルナカップ。その成果が問われるのは1週間後!(と書いてるのは亀岡カップが終わった翌日の夜w)

 

そしてルナカップ、ルナパークとても良い環境でした。

夏の帰省時に練習しに行くのと、秋にはまたルナカップがあるそうなので、是非参加させていただこうかと思ってます!

ブレーキワイヤーを交換

フリーギア交換に続き、今度はブレーキワイヤーの交換です。

子供の体重で乗る分だし極端に強化されてるものでなくてもいいだろう、と手軽に買えるシマノMTB用を選択。f:id:studio-bloom:20170519063848j:imageセットになってるのは助かります。

 

Vブレーキのワイヤーは定期的に替えてあげた方がいい、とは聞いていたのですが、作業に慣れていないこともありついつい先延ばしに…

でもやってみたら案外なんとかなるもので、調整込みでも40分くらいで交換できました。慣れたらもうちょっと早くなるかな?

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トップチューブの下でアウターを無くすのが本来なのですが、「そこから砂や泥が入ることがある」とアドバイスを頂いてたので、アウターを切らずにタイラップで固定しました。その分工数も下がって時間短縮♪

 

外したワイヤーは思った以上に固くなってて、新しいワイヤーはブレーキの効きも良さそう。パワーでねじ込む大人ではなかなかワカラナイ…

実際、シーソーのフロントを上げる動きでリアブレーキが滑ってしまって上がらなかったのが、滑りもなくなり力が逃げなくなって上がりやすくなってました。

交換タイミングとかよく分からないけど、そんなに高いもんでもなし、ちょくちょく替えていこう。

フロントフリーを交換

フロントフリーギアでは珍しい16Tがヤフオクで出品されてたので落札しました。

子供のチャリにも16Tが着いているんですが、36ノッチくらいのもの。逆足フロントアップの練習にも入ったし、ノッチの多い方が掴みやすいだろう、と。

 

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残念ながら本人にはあまり違いが見えなかったようです…orz

しかし回転音がトライアル車のそれになったので、お父ちゃん的には満足ですw

 

ギア選択の変遷は(フロント/リア)

  1. 16/16
  2. 16/17 
  3. 16/16
  4. 18/17
  5. 16/16

2の時は当時の踏力的に軽くてスイスイ走れるように、という目論見。ペダリングもしっかりしてきたので16に戻し、フロントアップの練習開始に伴って4の組み合わせを試してみたんですが、予想以上に重くなってしまい断念(16/15とかにしたらいいのかな?)。5の状態からノッチを増やしたのが今回です。

 

フロントアップに必要な要素は他にも多いだろうけど、手出しできる面からはできる限りをしてあげたいなぁ。

親子でトライアル

子供のトライアルでどんな事をやってるのか備忘録的に。もしご自身のお子さんにもトライアルして欲しいという親御さんが居た時の参考にでもなれば。

前提として、親である自分も大して上手いわけでも指導方法を知ってるわけでもないので、試行錯誤や他の方からのアドバイスや指導に基づいてます。なので参考の一つくらいに思ってもらえたら。

始めたのは7歳の夏、身長110cmないくらい。
車両はホイールベース830mmのOZONYS Superkid。
体格的にもまだまだ何も出来ないですが、根性と密かな負けん気は強い、そんな子です。
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亀岡カップ43に出てきました

亀岡カップ43に出てきました。自分は今回お休みして、ノーカラー優勝を目指す子供と初出場の嫁の応援とサポートに回りました。

子供は初出場のKC42で辛酸を嘗めて以来、亀岡に通っては優勝を目指して練習を重ね、贔屓目に見ても優勝は問題ないだろうと思ってました。

が、1lap目の第5セクション。まさかのコース選択ミスで木の根につっかえてしまい両足着地…コースの下見の時に少し気が緩んでいたのが気に掛っていたんですが…悪い予感が的中してしまいました。

なんとか気持ちを持ち直して、後のセクションは全てクリーンだったのですが、残念な結果になってしまいました。リザルトでは6位になってますが、点数が間違っているので正しくは7位です。f:id:studio-bloom:20170408145233j:plain

嫁も全セクションクリーンかと思っていたのに…最後の最後で気が抜けたのか、枯れ葉にリアタイヤが取られてしまい、気がついた時には両足着地…f:id:studio-bloom:20170408145245j:plain

子供には優勝して次へのステップにしてほしかったのですが、むしろその後の練習では真剣味が増していて、逆に良い結果に繋がっているのではないかと思います。
まだまだ次のクラスに挑戦するには体格的にも難しいので、しばらくはノーカラー挑戦が続きそうですが、これからも頑張るようです!

自分も次は上のクラスで挑戦!と思ってたんですが、もう1度ホワイトクラスにトライしてみようかと思ってます。

親子でトライアル、頑張ってます!

嫁の車トランポ化計画

トライアルガッツリやられてる方はハイエースとか大型箱バンを活用されてると思うんですが、車の買い替えなどなかなか厳しく、手持ちの材料でなんとかするしかない。

自分と子供だけ、にしても自分は軽自動車、嫁のSUVにしても後部座席を片側倒して、フロントホイール外して載せないといけない状況のなか、嫁も始めて計3台。無理やり載せなれなくはないけど、アウトドア用の椅子やらテーブルを積むとなると正直厳しい環境でした。

となれば、天井に自転車を積むしかないだろ、ということでヤフオクなどで物色しながら徐々に揃えること数ヶ月。ようやく3台天井に載せられる環境が出来ました。
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ヤフオクで買い揃えたので、基本型落ちとか結構な年代物です。フレームを挟み込むのも、トライアルのような太いダウンチューブを掴むことが想定されてなかったり、タイヤ固定のベルトが短くて届かなかったり、最近ではファットバイクにも対応が進んでるのを見ると、少し違和感だっりします。

特に嫁子の2台はVブレーキもあってフロントホイールの脱着が手間だったりして、そちらは前後輪載せるタイプ、自分のはサラッと外してフォークロックにしました。全高もえらいのとになるし。
 
そんなこんなで、後はトランクルームに小物たちを積めば出発できるとして、もうちょっと自然地形も含め色んなところに行ってみようと思うこの頃。

雪の亀岡

f:id:studio-bloom:20170127222542j:image年末年始といろいろすべき事が多くて練習時間も減ってしまってました。んでようやくちょっと落ち着いてきたので行ってきました。

雪による道中が怖かったのだけど、「場内は残ってるけど道路は大丈夫」とのことだったのですが…行ってみたらこの様子…これはあんまり練習できないなぁと思ってました。

ところがどっこい、この雪上ライドが思いの外!
乱暴にペダルを踏むと滑ってしまうし、下手なタイヤの置き方をすると持っていかれます。
前に進むにもトルクをちゃんと伝えられるペダリングと荷重の掛け方が必要になるし、いつもより繊細なバランス感覚や車体の置き方が必要に感じました。

ちょっと溶けてる所も、地表から覗く濡れた落ち葉が雪と異なる滑り方を発揮。気を抜けません。

そんなコンディションの中、上の子はいつものように仮想セクション練習。前よりも難しいコース取り、悪い路面状況もあって苦戦しつつも、最後はクリーンでやって退けてしまうのでした。
何回コケても何回失敗して泣いてしまっても、喰らい付いていく姿勢は見習わなければならないなぁ、と思う訳です。

f:id:studio-bloom:20170127223742j:image最後はスタンディングに繋がる、狭い円を回る課題。地味な練習でも飽きずに取り組めるのが、この競技に合った性格なんちゃうかなぁ?
自宅前での練習でもじっくり取り組んでます。

今回も憧れの姉妹のお父さんにご指導頂きました。本当に有難いことです。
そしてご一緒しつつ、親の子に対する姿勢や声掛けが自分とそっくりだなぁ、と妙な親近感を覚えているところですw
字数が許すなら、チーム名は「DayBreakTrial powered by Wonder Energy」にしたいくらいw

まずは目指せ!亀岡カップ ノーカラー1位!
お父ちゃんはグリーン入賞を目指すよ!