板さんのトライアル日記

30半ばを前にトライアル自転車を購入した無謀なオッサンのログ

亀岡カップ2018年シーズンイン

亀岡トライアルランドで開催されているバイクトライアルイベント「亀岡カップ」が今年度のシーズンも始まりました。
昨年度の最終戦で上の子は無事ノーカラークラスでオールクリーン優勝。技術的にも1つ上のホワイトクラスに出られるでしょーということで、今回から挑戦です。下の子は前と同じ、足付きのルールが緩めのノーカラーCクラスです。

 

イベント1週間前の練習では「下手したらいい感じなんちゃう?」とか思えるほどだったんだけど、やはり当日は雰囲気やセクションテープやマーカーが設置された中、いい感じで緊張しちゃったみたいです。

 


セクション1ではホワイトクラス名物のダム型ステア。練習の時にギリギリ行けるくらいのポイントだったので、足付き1回でクリア出来たのは上出来かな?
しかし漕ぎ上げでクリアできそうな箇所も、緊張もあって安牌なルートを選んだことが、逆に小技に頼って足付きを誘ってしまう結果に。んで焦りが焦りを生んでしまい、気持ちが高ぶって緊張の糸が切れ、まさかの両足着地…こればっかりは経験だねぇ。

 


セクション3。スタートから地味ーに嫌な感じのステアが。多くの選手がペダル接触でバランス崩して足付きしちゃう中、上手く足を合わせて接触も無く、その後の滑りやすい路面でもタイヤを滑らさないペダリングでクリーンでした。

セクション1と、急な登坂のセクション4で敢え無く撃沈…結果は10位となってしまいましたが、当初の目標だった「5セク中3セクはどうやってもゴールへたどり着く」はクリアできました。ゴールできたセクションはほとんどクリーンで行けてるんですけどね…
自分が必要とする技術や次への課題が見えてきたんじゃないかと思います。悔しいって気持ちもあるしね。

 

下の子さん。
普段練習ほとんどしない割に、妙にいいバランス感覚を持ってるのが逆に仇にならないか心配だったり、むしろ失敗して悔しがれ、って思ったりしてたんですが…


ノーカラーなのでステアなどは無く、ペダリングやバランス感覚の勝負です。ノーカラーCクラスは両足着地も5点ではなく2点扱いなので、少し緩めの設定。
1ラップ目の1セクションは緊張感もあったのか足付きを連発してたけど、2ラップ目にもなると気持ちも作れたのか、落ち着いて走ることが出来たよう。

結果は1位のペナルティー10に次いでペナルティー18での第2位。1位はライバルのお友達。2位に甘んじたことにもケロっとしてることを装いつつ、実のところ悔しかったみたいで、「これからはちゃんと練習する」とのことです。

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ということで、これまではヨツバサイクル12インチをトライアル用に改造してましたが、知り合いからの引き合いもあって18インチの専用車を用意することに。これでさらに真剣に取り組んでくれたらいいなぁ、と思ってるところです。

今回は上の子がホワイトクラス初参戦ということで、マインダーで張り付いてようと思い自分は出ませんでしたが、次回は自分も久しぶりに参加しようと思ってます。

親子で頑張ろー