フォーク替えました
明けましておめでとうございます
本年もボチボチ、去年にも増してトライアルで遊んでいこうと思います。
本日、早速(?)乗り始めということで朝練に行ってきました。
…が、どうも昨年から痛みのあった左手首がTFCC損傷という症状にそっくりで、オットピなんてしようとした時には、ピリリと辛い痛みが走るので全然乗れず…
症状名だけ見ると大げさな感じですが、テニスや野球・器械体操でも起こりやすい症状だそうで、手首の小指側の骨を中心に痛みが出て、痛みも引きにくい症状のようです。酷ければ手術だけど、軽かったら安静にして回復を待つものの様で…
そんな中、遊べる内容としてその場ダニとかチョイチョイしつつ。見てもらった感じ、安定してきてるとのこと。「前に跳べない」のも「そこまで安定しているのになぜ跳べないのだ?」とのこと。。。要は飛び出す勇気が足りないようですwww
んでどーも譲ってもらったneon wing 24インチが重く感じてしまいフレームの差し替えしようかと、年末からあじとのサイトを眺めながらあーでもないこーでもないと妄想しつつ、今日もOZONYS Curve 24に乗らせてもらったりしたんですが…乗りやすいわぁw
改めて家に帰ってwingに乗ってみたんですが、クランク長くしたのもあって以前ほど重さを感じなくなってきてるような…んで自分なりに感じたことといえば、curveはフロントアップで上げ方が足りない時に、グッと足で踏ん張ってハンドルを引くと粘って持ちこたえられるのが乗りやすく感じて、wingは粘ろうとしても硬さに持って行かれて粘れない、という感じでしょうか…
フレームのしなりとか使えるほど上手くもないのですが、ズルを許容してくれる縦の柔らかさが好きなようです。
あとはダニエル安定するポイントが乗り慣れてきたECHO 20とwingとではだいぶ違うっぽく、そのあたりが探れたらもう少ししっくりくるのかなぁ。ということでフレーム交換はもう少し乗り込んでからにするとして、とりあえずフロントフォークはwingの2015年版に交換してみようかと思います。だいぶ軽いみたいだし。あとステムも長くするかなぁ…
そんな妄想も重ねつつ、この頃練習の方向性が見えなくなってきてて「次に何を目標に練習していこうかな?」という相談を練習仲間に。
その答えは…
「ダニ降り」
角に寄せて、降りる。
角に寄せれたら、そこから跳ぶ。
慣れてきたら高い段差から、跳ぶ。
跳びの精度が出てきたら、別の岩に跳ぶ。
こんなことを軸にトライアル遊びに邁進していこうと思います。
ということで、板トラランドもU字溝と基礎ブロックを追加して色んな練習を出来るように。
春頃にはドラム缶も導入したいなぁ。
フロントホップ
「リベラできないんすよー」って話で、リアは振れるけどフロントを引き抜けない事実。
「んじゃこれできます?」って言われたのが、フロントタイヤを左右にホッピングさせる動き。「あ、それ出来ひんねん」→「じゃやりましょう!」…orz
フロントをホップさせようとするとどうしてもバランスを崩して疲れるので、ホップでバランスを取る時はリアホップに頼ってばかりで…
フロントタイヤに加重して…その反発で跳ねる時にハンドルを引いて…とトライしてみるんだけどグダグダ…
そして気付いたね!
誤)ハンドルを上に引く
正)ハンドルを後ろに引く
フロントタイヤを浮かせる=上に持ち上げる、という理解になりがちだけど、重心位置が変わらないまま腕だけで引き上げようとするから足はペダル踏み込んだままで腕力だけで上げようとなっちゃうし、それを解消しようと足でも跳ぼうとしてシッチャカメッチャカなことに…
よく「踵を下に下げて乗る」と言われるんだけど、それも単体だけでやってしまうと窮屈になるだけで、下げることの意味が分からず意識出来てる時はいいけど、なかなか良い姿勢になれない…
上手い人達の姿勢って自分のより重心が後ろに置かれてて、要は踵を下げることが目的ではなくて、重心を後ろに持っていってるが為に踵が下がってる、という理解のほうが正しいみたい。
そこからちょっとした体重の移動と背中で引くようにハンドルを後ろ方向へ引っ張れば、あら不思議。大した力も要らずにフロントが上がってバランスも崩れにくい。ってかシーソーは出来るんだから、さっさと気付けってな。
先日のダニエル記事で気付いた、ダニエルでもハンドルを後ろに引く件。実践してたらだいぶ安定するようになってきて、練習仲間からも「安定してますねー」と言ってもらえましたよ!
上手い人たちと一緒に居ると刺激になって良いのだけど、もうちょっと基礎的な練習をしっかりして初心者の域を脱していきたいと思う年の瀬なのでした。
それでは皆様、良いお年を!
ダニエルダニエルダニエル
どうも年の瀬になってくると(気温が下がって)週末も色々することがあって(寒くて)日中の活動に体力温存するために(布団から出られず)朝練に参加できてません…(あれ?心の声が…漏れてるぞ…)
これではいかんと、時間を見つけて裏庭で乗ってみてるのですが、元畑なので凸凹不整地ということもあり、まだまだ初心者の自分はバタバタしてしまいます。
んでずーっと安定してないダニエルです。ぴょんこぴょんこするしバランス崩すし安定しないし飛べないし。
んで今日もちょっとだけ練習してみたんですが、ちょっと気付いたこともありまして。
垂直方向にぴょんこぴょんこ
フロントアップしてリアホイールでぴょんこぴょんこする時、垂直方向で跳ねることを意識してたんですよね。
するとどうなるか…
懐に余裕を持たせようとすると、リアル空気椅子スクワットになる。乳酸溜まってすぐに死ぬ。
上体が立ってるほうが楽。クランクが水平になる。ぴょんこぴょんこする時にハンドルを腕で引き上げようとしてしまう。乳酸溜まってすぐに死ぬ。
いずれにしても垂直方向にぴょんこぴょ(ryしちゃうと、前に下がっていこうとする前輪を引き上げるのに腕の力で引き付ける必要があって、しがみつく&ブレーキ握りしめるので腕パンパンになるんですよね。
斜め前に突っ張ってみる
何かの偶然の時にフトその体勢になったんだと思うんですが…足を突っ張る方向を斜め前下方向にしてみたんですよ。
クランクが利き足上がりに
「クランク水平ダニエルって乗りにくくないですか?」と言われても、垂直方向ぴょんk(ryだとイマイチ理解できず、フロントアップ状態で上体立ってての体勢だと踵も下がらず無理な体勢だったんですよね。
蹴る方向が斜め前になる=それくらいの角度でクランク上げる→両足で蹴れる→無理がない。踵も自然に下がるし。
腕で引き上げなくていい
足を斜め前に蹴りこむと自然に腰が引ける→フロントが落ちようとするのを上に引き上げるのではなくて後ろに引っ張る→腕の力でなく背中で引くので腕が疲れない。
よく「ハンドルにぶら下がるイメージ」と言われるけど、これがその感覚に近いのかも。
アップBBは立ち気味に、低いのはやじろべえ
の体勢にすると安定するよ、とのことだけど、その角度に応じて蹴りこむ方向の角度を変えてあげれば良いのかも。立ち気味でも垂直ではなくてそれなりに斜め方向にすればいい?
間違ってるかもしれないけどね…
とりあえず繰り返してみて検証してみます。
ま、その場ダニエルがいくら安定しても、前に行けない・上に上がれないでは何の役にも立たんので、ネクストステップへの勇気を絞り出さねば…
プライベート練習場
続続・突き出し
まだまだ続くよ突き出し。今回も画像は無い。
実に2週間乗れず、朝練も雨やら用事やらで参加出来なかったんですが、昼練されてるとのことで参加。ちょうど良い高さのステアがあったので突き出ししてみました。
そこでふと気付いたのが、「足が畳めてないんじゃないか?」ということ。溜め→伸び上がり→突き出し&足畳み、という流れを頭では理解していてもなかなか上手くシンクロしないもので。そして指摘されてた腕を突き出せてないのは腕力の不足や使い方・方向に間違いがあるのでは?と思ったりもしてたんですが…要は自分の足が邪魔してるってことでした…
高い体勢・低い体勢の色んなダニエルを試してみる練習、というのがここで効いてくるのだなーと思う。というのも、突き出しで足を畳んでの着地になるとリアタイヤにお尻が着くような体勢になってしまうけど、安定を目指すダニエルの練習ではそういう体勢にならないので未知の体勢になってしまう。それが不安材料でもあって畳めてなかったんだけど、いろんな体勢でダニエルを練習することで既知にしてしまえば足も畳めるようになるというもの。
足を畳むことを意識してみたら、着地後にフロントを落とさない姿勢でいられる確率が上がってきました。感覚的にももう少し高いステアにも上がれそう。ただ足ばかりに意識が行ってしまい、肝心の腕の突き出しが疎かになるとフロントが落ちるようです。上手くシンクロさせるのは練習が物を言いそう。
あと原点に戻ってスタンディングを見直してみようと。
- 平地でハンドルをまっすぐした状態で、跳ね過ぎないホッピングで安定すること。
- フロントをステアに載せた状態でホップせずに静止できること。
なんに挑戦するにしても、セットが作れるまでにずーっとホップしてて、色んなところに力が入ってて、実際にトライする頃には乳酸が筋肉に…
こればっかりは乗車時間を増やしてバランス感覚を研ぎ澄ませること、意識してバランスを取ることが大事なのだなーと。思いの外、フロントステア乗せのバランスは掴みやすいのですが…BBに乗れてるんかなぁ。
総括:乗車時間を増やせ