ブレーキワイヤーを交換
フリーギア交換に続き、今度はブレーキワイヤーの交換です。
子供の体重で乗る分だし極端に強化されてるものでなくてもいいだろう、と手軽に買えるシマノのMTB用を選択。セットになってるのは助かります。
Vブレーキのワイヤーは定期的に替えてあげた方がいい、とは聞いていたのですが、作業に慣れていないこともありついつい先延ばしに…
でもやってみたら案外なんとかなるもので、調整込みでも40分くらいで交換できました。慣れたらもうちょっと早くなるかな?
トップチューブの下でアウターを無くすのが本来なのですが、「そこから砂や泥が入ることがある」とアドバイスを頂いてたので、アウターを切らずにタイラップで固定しました。その分工数も下がって時間短縮♪
外したワイヤーは思った以上に固くなってて、新しいワイヤーはブレーキの効きも良さそう。パワーでねじ込む大人ではなかなかワカラナイ…
実際、シーソーのフロントを上げる動きでリアブレーキが滑ってしまって上がらなかったのが、滑りもなくなり力が逃げなくなって上がりやすくなってました。
交換タイミングとかよく分からないけど、そんなに高いもんでもなし、ちょくちょく替えていこう。
フロントフリーを交換
フロントフリーギアでは珍しい16Tがヤフオクで出品されてたので落札しました。
子供のチャリにも16Tが着いているんですが、36ノッチくらいのもの。逆足フロントアップの練習にも入ったし、ノッチの多い方が掴みやすいだろう、と。
残念ながら本人にはあまり違いが見えなかったようです…orz
しかし回転音がトライアル車のそれになったので、お父ちゃん的には満足ですw
ギア選択の変遷は(フロント/リア)
- 16/16
- 16/17
- 16/16
- 18/17
- 16/16
2の時は当時の踏力的に軽くてスイスイ走れるように、という目論見。ペダリングもしっかりしてきたので16に戻し、フロントアップの練習開始に伴って4の組み合わせを試してみたんですが、予想以上に重くなってしまい断念(16/15とかにしたらいいのかな?)。5の状態からノッチを増やしたのが今回です。
フロントアップに必要な要素は他にも多いだろうけど、手出しできる面からはできる限りをしてあげたいなぁ。
亀岡カップ43に出てきました
亀岡カップ43に出てきました。自分は今回お休みして、ノーカラー優勝を目指す子供と初出場の嫁の応援とサポートに回りました。
子供は初出場のKC42で辛酸を嘗めて以来、亀岡に通っては優勝を目指して練習を重ね、贔屓目に見ても優勝は問題ないだろうと思ってました。
が、1lap目の第5セクション。まさかのコース選択ミスで木の根につっかえてしまい両足着地…コースの下見の時に少し気が緩んでいたのが気に掛っていたんですが…悪い予感が的中してしまいました。
なんとか気持ちを持ち直して、後のセクションは全てクリーンだったのですが、残念な結果になってしまいました。リザルトでは6位になってますが、点数が間違っているので正しくは7位です。
嫁も全セクションクリーンかと思っていたのに…最後の最後で気が抜けたのか、枯れ葉にリアタイヤが取られてしまい、気がついた時には両足着地…
子供には優勝して次へのステップにしてほしかったのですが、むしろその後の練習では真剣味が増していて、逆に良い結果に繋がっているのではないかと思います。
まだまだ次のクラスに挑戦するには体格的にも難しいので、しばらくはノーカラー挑戦が続きそうですが、これからも頑張るようです!
自分も次は上のクラスで挑戦!と思ってたんですが、もう1度ホワイトクラスにトライしてみようかと思ってます。
親子でトライアル、頑張ってます!
嫁の車トランポ化計画
雪の亀岡
SERIOUS CONNECTIONから輸入してみました
ちょっと前にフランス語のトライアル用品ECサイト「SERIOUS CONNECTION」というサイトが出来ているのをSNSで捕捉していました。CleanやHashtagg、crewkers、hopeと有名所を押さえてる感じのサイトです。
先日からいろんな製品をスペシャル価格で出してるのを見てたんですが、日本では取扱いのない(KTCycleさんはたまに取り扱ってますよね)BREATHのカーボンハンドルが特価で出ていたので試しに購入してみることにしてみました。
フランス語のサイトで、TRIAL-BIKESのように言語切替が無いので、送付先などはフランス語を訳しながらの入力になるのですが、その辺りは結構適当に入力してもおおよそ読み取って対応してくれるのが海外通販だ、ということを最近理解しました。
国:Japan、都道府県:Osaka Pref、市町村:Hoge City Fuga 1-2-3
みたいなので埋められたら何とかなります。
んでちょっと興味をそそられたのが、配送オプションを選ぶところ。3つくらいの選択肢があったんですが、その中で送料0円の「Japan Dealer」という項目があったこと。要は、日本国内の代理店から発送するから送料0円で送るよ、ということなのですが、BREATHは国内の取扱い無いはずだし、どこから送られてくるんだろう?と楽しみだったのです。
駄菓子菓子!
結局のところ、「ごめんごめん、その商品の配送オプション間違えてたわ。配送料払ってくれたら送るけど、注文キャンセルにするか送料払ってくれない?」という連絡が来て、日本の代理店というのは無かった、というオチになってしまいました。。。
せっかくなので追金で送料を約3000円位でPaypalで支払い、月曜処理の火曜日集荷、そしてはるばる日本まで金曜日には到着するという、物流の凄さを感じているところです。トータルでおおよそ1万円くらいかな?カーボンハンドルで考えれば、それでも破格の金額かと思います。今度組む2台のどちらかに使おうと思ってます。結構格好いい!
海外からの通販はハードルを感じる人も多いかと思いますが、思いの外簡単だし輸送期間も短く追跡も出来るから、そんなに不満に感じないで済むのでは無いかと思います。最近自分も国内発海外向けECサイトを構築したりしてて、そういう視点での対応がこれからは必要になる&チャンスになるんだろうなぁと感じるところです。
自分も英語って仕事上の仕様書を読める程度なんですが、ヨーロッパやアジア圏の第2言語として英語を習熟されてる方って、自分たちのヘンテコ英語もそれなりに読んでくれるので高校英語くらいの語学力でもなんとかなりますよ!Google翻訳っていう強い見方もありますしね。
買い手としてはクレジットカードがあればだいたい何とかなるけど、Paypalアカウントも持っておくと楽かなぁと感じた今回の1件でした(仕事関係で持ってて良かった)。
(業界的にはAliPayヤバそう!って流れを感じてます)
んで今現在、このサイトから他の商品をカートに突っ込んで配送先を日本で決済しようとしても、配送方法を選択する画面で「選択できる配送方法の選択肢がねーよ」というエラーになります。たぶん商品ごとの配送設定を、まさか日本から注文が来るとは思ってなくて、設定を外したんだろうなぁと思ってるんですが、「選択できねーよ」とメールを送ったところ「欲しい商品ページのURLと数量を送ってくれたら送料教えるよ」という連絡が返ってきてるので、「日本には送らねぇよ」という姿勢では無いようです。
HashtaggやCrewlerz、Montyなど31日まで特価で掲載されているので、興味が有る方は見てみても面白いかもしれません。自分も追加で注文する予定にしています。
また注文してみるので、追って記事を書きたいと思います。
んで、このサイトの実態ですが、以前のCrewkerzStoreのURLを入力するとSERIOUSE CONNECTIONのサイトにリダイレクトされます。ということで運用はCrewkerzで他のメーカーも巻き込んだ、という形なのでしょうか?
Cleanも先日Excens Groupの傘下に加わったと発表がありましたし、いろいろ変化があるのかもしれませんね。
国内の販売や流通が盛んになるのも大事なことですが、消費者目線ではグローバルな展開も気軽になるのは嬉しいことかもしれません。